カテゴリ:読んだ本( 6 )
The Boy Next Door
d0107978_21384247.jpgお盆を過ぎましたが、毎日暑いです。今日も最高気温が35度を越える猛暑日になりました。
暑さ嫌いの身としては、こんな時はなるべく外出を控えるように、予定を入れないようにして、過ごすことが多くなりますが、そのせいで読書の時間が増えました。

前から少しずつ読んでいてここ数日で読み終えたのが、Meggin Cabot の 「The Boy Next Door」です。

ストーリーは、一言で言うと、ニューヨークの新聞社でゴシップコラムの担当をしているMelのラブコメディで、Melを取り巻く人々、隣に引っ越してきた男、会社の同僚、家族たちとのメールのやり取りによって話が進んでいきます。
最初は、テンポよく交わされるメールで面白く読み進みましたが、途中からちょっと中だるみ。
多分、この小説の一番の面白さである、「Tongue-in-cheek humor」 が理解できていないんだろうなぁ・・
ジョークやユーモアが散りばれられているとのことですが、これってどういうことだろう?という意味をつかみきれない表現があちこちで出てきました。
ただ、文章自体はそんなに難しくなく、わからない言葉も辞書を引かずに読みとばしました。
そんな私でも所々でくすくす笑える場面があるので、ネイティブやニューヨークに住んだことのある人にとっては、面白い1冊になるのでしょう。きっと。

後半は話の展開にちょっと無理ありな感じで、そのせいでかえって一気に読み終わることになりました。
読み終わってみて、どうも最後まで主人公のMelに魅力を感じることが出来なかったです・・
表紙にあった、フォートワース・スターテレグラム紙(テキサス州の新聞のようです)の評論、「軽薄だけど面白い小説・・」という言葉がまさにぴったりの1冊でした。
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by millejardin | 2007-08-21 21:49 | 読んだ本
a Walk to Remember
d0107978_2141850.jpg久しぶりに本を読みました。
ニコラス・スパークス「a Walk to Remember」です。アマゾンで4冊ぐらいまとめ買いしたうちの1冊です。
映画化もされているということで、最初、邦題「君に読む物語」かなぁ、と思ったのですが、なんか違うみたい。この映画だけは知っていたのですが。
調べてみると、この映画は同じ作者の別の作品でした。著作のうち3作が映画化されているそうで、すごい人気作家のようです。
何も知らずに買ったけど、読んでみると、面白くてぐいぐい引き込まれていきました。しかも読みやすい。細かいところを気にしなければ、辞書を引かなくても大丈夫なほど、易しい文章でした。
d0107978_21294064.jpgストーリーは、高校生同士の恋の物語、最後は悲しい結末になります。
テーマとしてはありきたりかもしれませんが、主人公ランドンが魅力的です。彼の人柄に心惹かれ、最後家族の絆にじ~んときました。
時代設定が1950年代で、どこか感じる懐かしさもいい感じです。
お勧めの1冊です。
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by millejardin | 2007-06-19 22:07 | 読んだ本
Long Way Round
今日は、今年最初に読み終わった本の話を・・・。
ユアン・マクレガー&チャーリー・ブアマン「Long Way Lound」
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ユアン・マクレガーはバイク好きな俳優として知られているそうで、そのユアンが親友のチャーリーとロンドンからニューヨークまでバイクで大陸を横断する話です。
この旅の模様はイギリスのテレビで放映され、日本では後にWOWWOWで放送されたようです。
この本は、バイクとの最初の出会い、旅に出ることになったいきさつ、準備、そしてロンドンを出発してからニューヨークに到着するまでを、2人が交互に日記形式で綴っています。
面白かったのは、旅に出るまでの話でしょうか。バイクで旅に出たいけれど、その間仕事が出来ないのが不安。そこでテレビ局に放映の企画を持ち込み、スポンサーを探して、と。
バイクはもうこれ以外にない、というぐらいKTMを気に入っていたのに、スポンサーを断られるとあっさり他に鞍替え。ホンダはちょっと違うんだよね、と言ってたはずなのに、また行ってみたりして。結局はBMWに落ち着きましたが。
いろいろなエピソードがありましたが、危険な地域は警察にガードしてもらい、行く先々でマスコミに迎えられ、これは冒険じゃないなぁ、というのが正直な感想です。
中にたくさん載ってた写真が楽しめました。映像で見たら、もっと楽しめるのでしょう。DVDも出ているようです。買わないけど。機会があったら見てみたいと思います。
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by millejardin | 2007-05-03 23:29 | 読んだ本
伝説のイラストレーター
今週は読書週間にしようと思いながら、なかなか雑事に追われて時間が取れませんが・・
「長沢節 伝説のファッションイラストレーター」
d0107978_2319529.jpgその昔、手芸大好き少女だった頃、愛読していたのが、「装苑」という雑誌です。
節さんは、そこで映画評を連載していました。
節さんはイラストレーターのほかに、水彩画家、美術学校の校長、ファッション評論家、映画評論家、エッセイストなど、多彩な活動をしていましたが、正直に言って映画評論家以外のことはあまり知りませんでした。
ただ、節さんの映画評は他の誰よりも一番好きでした。節さんがいいと言ったものは、本当によかった。映画評を通じて、節さんの審美眼というか、独特の美学にどんどん惹かれていきました。亡くなってしまったので、もう節さんの映画評を読むことは出来ませんが、今でも時々「この映画、節さんは何点をつけるだろう?」と思って映画を見てしまいます。
この本を読んで、再び節さんの生き方、美意識に触れました。大人であること、自由と孤独、愛すること。本当にカッコいい人です。
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by millejardin | 2007-05-02 23:53 | 読んだ本
イリュージョン
リチャード・バック著「イリュージョン」。
d0107978_2250073.jpg同じくバックの著作である「かもめのジョナサン」とテーマが似ているように思いました。
この本についてのいろんな解説を読んでいると、すべては偶然ではなく必然である、とか、自由に生きるということ、などについて書いてあるようなのですが、最も心が引きつけられたのは、エピローグの部分です。
主人公リチャードが、亡くなったドンに再会し喜んだのもつかの間、目が覚めてそれは夢であったことを知ったところ。
失ったものに対する悲しみ、喪失感が強烈に伝わってきました。
再会の時は必ずやって来る、などの一節もあり、ちょっと難解で読みきれていない部分もありそうで、次に読んだ時にはまた違った感想を持つかもしれません。何度でも読み返したい本です。
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by millejardin | 2007-04-29 22:55 | 読んだ本
今年の一冊目

d0107978_21483837.jpg今年の目標の一つが、「洋書をできるだけたくさん読むこと」だったのだけど、もう3月に入ったというのに、まだ1冊しか読んでいません。
しかもこの本、3分の2ぐらいは去年読んでいて、今年にはいってから実質3分の1ぐらい読んだだけという情けなさ。
最初は、10冊ぐらい読むぞ、と思っていたが、とてもそんなペースじゃないかも。
出来るだけたくさん読めればいいや、と変更。
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by millejardin | 2007-03-03 21:59 | 読んだ本